オープンダイアローグ、やってます。
相談室けいこふゆひこ
(元・相談室おうち)
atopos かぞく
家族のためのアトピーお茶会
偶数月に開催
中日新聞さんに掲載していただきました。
(2019年3月14日朝刊愛知県内版)
※会場など記事内の情報は当時のものです。
◆お誘いのことば
こんにちは、ふゆひこです。相談室おうちでオープンダイアローグをしています。
このたび妻けいこの「アトピーお茶会」から暖簾分けして「家族のためのアトピーお茶会」を開催することにしました。
これまで家族として「アトピーお茶会」に参加させていただき、けいこ以外の当事者の語りをたくさん聴かせていただきました。
その中で、当事者の中に「まだまだ語られていないこと」がたくさんあって、語っても語り足りなくて、それ以前に参加の順番が回ってこない方たちもいることに、私は心を痛めるようになっていきました。
これまで、当事者とご家族が混在するように会を運営してきました。それは、当事者だけでなく家族にもまた「これまでの体験に言葉を与える場」がないように見受けられたからです。とにかくどちらにも語る場を、という思いで始めたところがあります。
「家族」という立場で参加していた私は、当事者の語りを聴けるということは家族という立場の人にとってなんと有益で素晴らしい学びなのだろう、と感動していました。その気持ちは今でも変わっていません。
しかし、何回か開催するうちに「当事者にとってはどうなのだろう」ということを考えるようになりました。
当事者には、「家族」という立場の人がいる場では、気を遣って、語ることをためらわれるようなことがあるのではないか。そう考えるようになりました。
当事者が心おきなく語り、出会うこと。そして、「家族」の横のつながりや学び。これらをどう両立するか。
そのことを考えたとき、「家族のためのアトピーお茶会」をやろう、と思いました。「当事者からの学び」の部分は、「ゲスト当事者」を2名くらいお招きすることで継続しよう。けいこは快諾してくれました。もう1名は毎回募集しようと思います。
というわけで、「家族のためのアトピーお茶会 atoposかぞく」始めます。皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
◆これまで
2018年11月 けいこが桜山のカフェにて atopos スタート。
2019年3月14日 中日新聞さんで紹介していただき、50件以上のお問合せがある。
2019年5月23日 家族のためのお茶会をやろうと思い立つ。
2019年6月30日 「家族のためのアトピーお茶会」第1回開催@大高。
2019年10月13日 「家族のためのアトピーお茶会」第2回開催。
atopos 参加レポート:妻の「アトピーお茶会」に家族として参加した
「家族のためのアトピーお茶会」を開催した感想:アトピー、ダイアローグ、やさしさ
◆日時や場所など
○偶数月に開催(どこかの日曜日) 13時30分~16時ごろ(入退場自由)
※次回は 2020年2月16日(日) です。
○場所:名古屋市緑区内の飲食店(詳しくは参加決定者にのみお伝えします)
○参加費:500円+お茶代実費(参加費はゲスト当事者の交通費等に充当)
○対象:中学生以上のアトピー当事者をお持ちのご家族(親・きょうだい・子)で、以下のいずれかに該当する方
・アトピー当事者をもつ家族としての「わたし」の体験を言葉にしてみたい
・アトピー当事者の気持ちを知りたい
・家族どうしの「横のつながり」がほしい
(★当事者の方はぜひ「アトピーお茶会 atopos」にご参加ください。)
○定員:5名
・申込み先着順
・1家族最大2名まで
○ゲスト当事者:けいこ+他1名
※おことわり:特定の治療法や思想信条について支持したり批判したりすることが目的ではありません。
◆お問合せ/お申込み
必要事項をご記入のうえ、受付期間中にメールまたはTwitter(ダイレクトメッセージ)からお願いします。
※参加可否の連絡をgmailで差し上げています。あらかじめ受信拒否設定の解除をお願いします。
○参加お申込み受付期間
受付中です。
○必要事項
・お名前(ニックネーム可)
・お立場(当事者or家族)
○メール:37atopos@gmail.com
○Twitter(ダイレクトメッセージ):@mina4recovery (ふゆひこ)