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回復を加速してくれたものたち22選

更新日:2020年5月26日


アルゴンキン国立公園の紅葉2016
アルゴンキン国立公園(カナダ)の紅葉を見ながら、洗礼を受けようと決意した(2016年10月)

私の「リカバリー」(人間としての生き方の回復)はまだまだ道半ばですが、以前と比べると劇的に楽になっているのも感じます。


私は、最初の妻、娘、そして現在の妻をはじめ、今まで私に関わってくれた数多くの人や出来事に支えられています。ここに書ききれたものではありません。


同様に、私のリカバリー(回復)に大きな転機をもたらしてくれた「もの」「こと」「方法」たちがあります。


この記事ではそれらをリスト化してみました。一つ一つについての解説は順次書いていきたいと思います。


※人によっては「おやっ??」とお感じになるものも含まれているかもしれません。これはあくまで個人的な経験をもとにしたリストなので、全ての人にオススメするものでないことは言うまでもありません。



◆私のリカバリーを加速してくれたものたち22選


出会った順です。リンクから個別の解説記事へ飛べます。


2009年7月~2015年9月。

眠れるようにしてくれた。その結果、思考がクリアになり、周りを見る冷静さも取り戻せた。


2008年ごろ~現在。

もしやめていなかったら今ごろ本格的にアルコール依存症になって、破滅していたと思う。


2010年。最初の妻をあれ以上傷つけずに済んだ。娘に自分のような思いをさせる確率を下げることができた。


2011年ごろ~数年間。脳内のごちゃごちゃを書き出すことで、悩みを具体的に解決したり冷静に決断したりできるようになったりした。


2011年ごろ。子ども時代に自分がされていたことが虐待にあたると気づいた。そのことが気持ちを救ってくれた。


2013年。今のわたしがあるのは今の妻のおかげ。


7.諸事情により削除しました


2011年ごろ~現在。私にいま起きていることは実家を生き延びた「その後」の「不自由」なのだ、と理解できた。


9.自助グループ(前編)(後編

2014年、2018年~現在。自分が「アダルトチルドレン」であるということに納得した。そのことで回復の方向性が見えた。親から「されたこと」だけでなく、「自分が人にしてきたこと」について振り返ることの重要さも学んだ。


2014年。自分に感情があるということを体感させてくれた。こころの回復の基本的な方法がわかった。


2014年ごろ~現在。こころの回復がサクサク進んだ。気分変調の波が劇的に小さくなった。


13.スマサラーナ長老の本や言っていること(初期仏教)

2014年ごろ~現在。哲学や心理学、精神医学が言っているこころの回復が初期仏教に収斂することを知った。


14.瞑想・マインドフルネス

2015年ごろ~現在。脳のコンディションが良くなる。


15.海外を旅すること(日本から離れること)

2016~18年。日本を離れるだけでこんなに元気になれるのだと知った。


16.英語を勉強すること(日本語から離れること)

2016年~現在。自分が何を感じ何を考えているのかを把握する訓練になった。「わたし」の存在を知り、肯定するきっかけになった。


17.英語圏の人たちと話すこと(日本人から離れること)

2016年~現在。「主体性」と「優しさ」を体現している人たちと関わることの気楽さ、安心感、楽しさを学んだ。自分もこうありたいと思った。


18.オープンダイアローグ(対話)

2016年~現在。私の原家族(実家)で行われていたコミュニケーション構造について理解できた。「どうしていればよかったか」が分かった。


19.旅先(カナダ)でキリスト教の洗礼を受けたこと

2016年10月。「広い意味での家族」「心の実家」ができた。


20.神山さとみさんの「アダルトチルドレン克服ワーク」

2017年。サクッと回復する方法が無料で!当事者が作ったものだからとても端的。めちゃめちゃ効果あり。


21.Happyちゃん(スピリチュアル系の有名人)

2017~18年。哲学や心理学、精神医学や仏教よりわかりやすく端的。


22.コーチング

2018~19年。自分専用の相談員がいてくれる安心感!「困ったら人に相談していい」ということを学んだ。



またおいおい解説しますね。


今日も読んでいただいてありがとうございます。


明日も楽しいこと嬉しいことたくさんあるといいですね!





次の記事を読む:他者の幸せを祈る①


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